一部の方はご存知やと思いますけど今年の春くらいからシェアオフィスみたいな感じのお店をやっています。
これがまた話の食い違いでエラいことになってますが、最近は気持ち的に結構落ち着いてきました。
さて、そんな感じで全く違う分野に来たもんやから出会う人達もやっぱり今までにあんま見たことのないような方々が多いわけです。
で、そんな人達と関わり合いを持つようになり今までとは毛色の違う所にもたくさん顔を出す様になるなかで、考え方や行動パターンがちがうなぁ〜と感じるのですがもともとの観察体質(アナライザー体質?)なもんでこれは新鮮な気持ちで楽しんでいるのですけれども、どうしても違和感があるものが。
「イベント」についてです。
イベントと言ってもいろいろですので、内容そのものに関してはちょっとおいといて。
練り込みが弱い?のです、準備も当日も。
そんなイベントがあまりにも多いので、なんなんやろとずっと思っていましたが少し答えが見えたような気がするので書きます。
それらのイベントは「リスクの少ないイベント」だったのです。
リスクが少ないからリスクヘッジの観念がないか薄いのです。
・お金
・事故等
だからそもそも企画・運営に関して深く考える文化がない。
主役は自分達なわけです。
いわゆる「文化祭型」です。
「ちが〜う!」という人もいるでしょうが、傍から見てたらそうなのです。
でも逆に表面の見える部分に関してはすごいことが多いですから、ここは勉強しなければいけないと思っています。
リスクまみれで初めたレース主催から32年、いい仲間といい大人に恵まれたし何より時代に恵まれた。
振り返ると今までの人生、なんかあっち行ったりこっち行ったりフラフラしてばっかりやったような気もするんですけれども、いい時期にいい機会に恵まれていたと思います。
だから若い人にはドンドン教えてあげようと思うんですけど、あいつら聞く耳もっちゃいねぇ。
ってわかりますよ。
何より僕がそうだったから(^-^)